あなたは仕事をしているのにも関わらず、なぜか「虚しさ」を感じたことはありませんか?
私も新卒で入社したとき、仕事自体には不満がないにも関わらずなぜか虚しさを感じていました
学生時代とは変わり、朝早く起きては週5で仕事に向かう…。
仕事が終わっても何かする気力は起きず、スマホをいじっては次の日のために早めに寝る生活を繰り返していました。
今回は虚無感を感じてしまうワケと解決方法を紹介しますので、少しでも解消したい人は参考にしてみてください!
目次
1.仕事をしていて感じる虚無感のワケ
虚無感の理由は人によってさまざまな原因があります。
その中でも、私の感じていた虚無感の体験談を交えつつ、具体的な原因として3つ紹介していきます。
いつまで働くのか分からない将来への不安
仕事をするのが大好きで、全く苦にならない人なんてごく少数です。
また、新卒の就活で心の底から行きたい企業に出会ったとしても、そこから内定をもらって働いている人も少数です。
「仕事はやりたくないけど、働かなきゃ生活できないし…」と思い続けながら、60歳の定年退職まで仕事を続けるのを考えると気が滅入ってしまいますよね。
また、厚生労働省のホームページによると、60歳以上の常用労働者は年々増加しています。
(出典:令和4年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/11703000/000955633.pdf)
もしかしたら、今20代の方が60歳になる頃には、70歳〜80歳まで働かなければいけない状態になっているかもしれません…。
そういった未来への不安が漠然とあり、生きるために仕事をし続ける現状が不安で虚無感を感じてしまいます。
自由時間が限られている
社会人になると、フルタイムでの勤務になるため学生時代に比べて自分の自由時間が取れなくなります。
平日は最低9時間も拘束され、夜帰宅してから趣味をするにも出来ることは自宅で可能なことのみ。
また、休日は週2日程度で長期休みなんて数日あれば良い方…。
その休日でさえ、平日で溜まった仕事の疲れを癒すためにゆっくり寝ていたら1日が終わっていたなんて人も多いと思います。
休日を楽しみに平日を過ごし、日曜には翌日のことを考えて憂鬱になる。
そんな日々を繰り返すことで刺激のない日々になり、定年までずっと続けていくのかと虚無感を感じてしまいます。
学生時代との落差
学生時代は自由時間も十分にあり、友達も同じ環境にいたため楽しいことをして過ごすことができました。
しかし、社会人になり「友達」が「同僚」に変わり、「友達」というよりも「仲間」でありライバルという意識が強くなったと思います。
また、学生時代の友達と会うにも、シフト制の場合休日が合わず数年会うことすらできなくなってしまうこともあります。
私も社会人1年目の時には、大学生活が楽しすぎたせいで毎日虚しさを感じていました。
あの楽しかった日々にはもう二度と戻れないのかと…
学生時代にはもう戻れないという気持ちから、虚しさを感じてしまうこともありますよね。
このように、虚しさの原因は「未来への不安」「現状への不満」「過去との落差」で構成されていることがわかります。
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2.虚無感を減らすための解決方法とは?
仕事をしながら常に虚無感を感じていた私ですが、これから紹介する3つのことを行って虚無感を軽減していきました。
将来設計を明確にする
先ほど、虚しさの原因として「未来への不安」があると述べました。
この問題を解消させるためには、自分が将来どうなりたいのか、何が欲しくて何になりたいのかを明確にするしかありません。
厳しいことを言いますが、現実は未来にしか進んでいきません。
過去へ戻りたいという寂しさは思い出として受け止め、これからやってくる未来を幸せにするためにどうすれば良いのかを考えましょう。
将来設計の具体的な方法を簡単にまとめてみました。
このように、自分が何を欲しているか、何になりたいかということから逆算して考えていくことが大切です。
また、考えるときは紙に書き出すことがオススメです。
頭の中の整理にもなりますし、数ヶ月後考えが変わっていた際に改めて立ち止まって考える時に良い意見となります。
一人でできる趣味を新しく作る
社会人になると孤独な時間が増えます。
また、土日も外出することも億劫になり、家の中にこもってしまう人も多いと思います。
もちろん、家でダラダラする時間が好きな人は最適なストレス解消のため良いのですが、なんとなく虚しさを感じている人はそれを忘れられる時間を作りましょう。
新しい趣味を始めることは億劫だと思いますが、いざ始めてみたら虚しさを忘れられるほど熱中できるかもしれません。
また、社会人になって金銭的にも余裕が出てくるので、学生時代にはお金ができなくて挑戦できなかった趣味も思い切って試してみましょう。
私は社会人になって釣りを始めてみました!
もともと海をみるのが好きだったので、当時はいいリフレッシュになっていました。
仕事のやりがいを見つける
仕事をしていて虚しさを感じてしまうのは、現状に満足していないからと述べました。
将来のことや休みの日にできる趣味を見つけることもとても大事ですが、その上で一度仕事に打ち込んでみるのはいかがでしょうか?
今いる会社は、少なからず何かが良いと感じて入社したはずです。
また、虚無感を感じていても仕事に行かなければならない日々は変わりません。
その上で、仕事といっても業務内容は色々あるので、その中で自分が向いている業務内容や作業を見つけてみましょう。
そして、その業務をもとにスキルを上げていけば転職も容易になり、理想の将来に近づいていきます。
ぜひ、一度虚無感はそっと心のうちにしまって今の仕事に打ち込んでみてください。
しかし、打ち込んでみた上で今の仕事が向かないと感じてしまう方は、転職活動をするのも手ですので、先ほどの将来設計をより明確にしましょう。
まとめ
仕事をしているのに虚無感を感じてしまう原因と解決方法を説明しました。
様々な解決方法を紹介しましたが、何より行動をしなければその虚無感がなくなることはないので、ぜひ一歩踏み出してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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